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サーフィンにおすすめ日焼け止め『珊瑚に安全なReef Saf』と日焼け防止グッズまとめ

サーフィンにおすすめ日焼け止め『珊瑚に安全なReef Safe』と日焼け防止グッズまとめ

一年中、海に入っているサーファーにとって日焼けは年齢を増すごとに気になるところ。

特に、ここ数年は温暖化の影響も受け厳しい日差しの猛暑日が続き肌だけでなく身体にも大きなダメージ、日焼け止めをつけてサーフィンする事が常識となってます。

とは言え、近年問題となっているのが日焼け止めに含まれる成分が原因でサンゴ礁が消滅の危機にさらされていると言う事。

サーファーの皆さん、ご存知でしたか?

そこで、今回は海と共存するサーファーにおすすめ、『Reef Safe・珊瑚に優しい』日焼け止と日焼け防止グッズをご紹介。

これはもう灼熱の太陽を味方につけてガンガン、サーフィンを楽しんじゃうしかないでしょ。

お悩み君

いよいよサーフシーズン到来。

とは言え、灼熱の太陽光線で日焼けが気になる。

サーファーにオススメの日焼け止めなんかが有れば知りたいな。

ついでに日焼け防止アイテムなんかも有れば知りたい。

サーフ飯

了解、日焼け止めって実は意外と奥が深いんだよね。

ハワイで問題になっている『Reaf safe』珊瑚に安全な日焼け止め。

サーファーなら環境に配慮した日焼け止めは押さえとかないとダメっしょ。

日焼け防止アイテムも豊富にあるので、しっかり対策をしてサーフィンを楽しもう。

✔️本記事の内容

① 『Reef Safe』サーファーにおすすめ珊瑚に安全な日焼け止めの選び方

サーファにおすすめ『Reef Safe』最強の日焼け止め

③サーファーにおすすめ最強の日焼け防止アイテム

④環境に優しい日焼け止めと日焼け防止アイテム【まとめ】

この記事を書いている筆者はサーフィン歴30年。

21年前に湘南へサーフィン移住し、ほぼ毎朝、鵠沼海岸へ波チェック&サーフィン をしに海へ行ってるサラリーマンサーファー。

40歳を過ぎたあたりから、ガン黒フェイスに恥じらいを感じて自分に合った日焼け止め探しを開始。

効果的な塗り方や日焼け防止アイテムを数多く試してきました。

今回は海を愛するサーファーにおすすめの環境に優しい日焼け止めと最強日焼け防止アイテムをご紹介します。

目次

サーファにおすすめ『Reef Safe』最強の日焼け止め

『Reef Safe』ってご存知ですか?

サーフィンの聖地ハワイ(ハワイ州)では、珊瑚礁を害する化学物質である『オキシベンゾン』と『オクチノキサート』を含む、主に『紫外線吸収剤』日焼け止めの販売と流通を禁止。

2021年1月1日から執行されることが決まりました。

アメリカではハワイが最初の州となります。

この成分は日本国内の日焼け止めやリップなど、多くの製品に配合されています。

購入する場合には『紫外線吸収剤』ではないか、『オキシベンゾン』と『オクチノキサート』が成分表に含まれていないかチェックが必要です。

自然と共存するサーファーとしては肌にも珊瑚礁にも安全な『紫外線散乱剤』使用の日焼け止めを選択したいですよね。

自然と共存するサーファー目線で選ぶ、珊瑚に安全な『ReefSafe』商品3選

ここでは現在、ハワイで禁止されている成分を一切使用しない人と珊瑚礁に安全な『紫外線散乱剤』の中から、サーファーに特化した最強の日焼け止め3つをご紹介します。

どのメーカーも優れもので、タイプは似ていながらも『つけ心地や白浮き、日焼け後の感じ』が異なるので、お好みに合った用途で選んじゃって下さい。

「Vertra バートラ 」

肌と珊瑚礁に安全な日焼け止めで、オーシャンスポーツの分野で証明された製品の耐久性と滑らかな使用感が特徴。

耐久性については業界最大のテストを受けており、製品に表示されているSPF数は80分間水にさらされた後のSPF保護レベルとなっています。

『紫外線散乱剤』使用。

使い易いスティック型の日焼け止めの元祖。

実績とサーファーからの支持率は世界NO.1、トップサーファーのシグネチャーモデルが信頼の証。

ミックファニング、JJフローレンス、シェーンドリアンらのシグネチャーモデル が発売。

日本製は付けた際にサラッとした感覚になるよう調整されている。

ファンデーションのカラーバリエーションは白を含む4色。

自分の肌の色に近いものを選べば、しっかりと厚塗りしても自然に見える。これはかなり重要なポイント。

つけ心地もサラッとしており、防水効果80分は安心できる。

普通の洗顔剤で落ちるので、とても扱い易い。

「BRISA MARINA ブリサマリーナ」

国産商品、アロエベラを主原料に10種類以上の植物由来の保湿成分と美容成分として注目されるプラセンタでお肌を乾燥から守ります。

黄色いタイプが肌にも環境にも優しい『ノンケミカル』『紫外線吸収剤フリー』商品。

アンバサダーには、日本だけでなく世界でも大活躍が期待されている村上舜pro、新井洋人pro、小林直海pro、河村海沙proなど錚々たるメンバーとなっています。

日本人の肌の色に合わせたカラーでつけ心地も滑らか、洗顔剤でも落ちにくい程の耐久性がある。

絶対に焼きたくない人にオススメ。

「ALL good オールグッド」

ハーブから生まれた地球と人にとっても優しく最も純粋で最も基本的な成分から作られた日焼け止め。

大人から赤ちゃんまで安心して使える物をコンセプトにしている事からも伺えます。

使った感じは、オーガニック認証受けているだけあってオーガニック感が満載。

肌と環境に兎に角、優しいと言う事が塗っている時から伝わってきます。

白く残るように厚塗りを推奨しているので白浮きは仕方がない。

日焼け止めは部位ごとにスティック・リップ・クリームと使い分けよう

日焼け止めのタイプも一般的なクリームタイプからスティック、リップ、クリーム、ローション、スプレー、ミスト、ジェルタイプ等、多種多様にあります。

とは言え、サーフィンに限って言うと海面の照り返しなど体の中で最も日にさらされるのが顔、その次に手の甲、足の順です。  

一番日焼けし易く、日焼けによるシミ、シワ、たるみ等、気をつけるのが顔ですよね。

その顔をしっかりとガードし、とても塗り易くてオススメなのがスティックタイプやバタータイプの日焼け止め。

スティックタイプは固形でありながら柔らかく顔に適量を塗ってファンデーションの様に手で伸ばして仕上げてゆくのでクリームやローションタイプと違い汗や水では落ちにくいのが大きな特徴です。

日焼け止めは顔、唇、身体と大きく分けて3つに分類して使い分ける事が効果的です。

・顔に塗る日焼け止めはスティック&バタータイプがオススメな理由

サーフィン用の日焼け止めに最近、よく目にする顔用のスティックタイプやバタータイプは使い易くて日焼け防止・防水効果も抜群でオススメです。

なぜ、スティックタイプがオススメなのかを従来の顔・身体兼用ローションと比較してみました。

先ず、顔・身体兼用のローションタイプの日焼け止めをSPF値が測定できる量を顔に塗って検証。  

いつもスティックタイプを使用しているのですが、試しにバートラのローションを表示通りのSPF値をしっかり出す下記の塗り方をしてみました。

SPF測定
1㎝2あたり2mg塗った時の値
人間の顔面積 平均350㎝2(小280㎝2〜大420㎝2)
350㎝2✖️2mg=700mg
=0.7g

平均の顔面積350㎝2とし0.7gを計量して顔に塗布、目安は500円玉が2枚分になるのですが結構な量です。

塗布後、肌に馴染ませる為に20分程、待ってみましたが結果、馴染む事は無く白浮きしたまま硬化。

誰なのか判別できないくらい顔面が真っ白のままでした。

さすが最強と言うか、コレなら焼けないとは思いましたが、見た目が白無垢オヤジで絶対に表に出れないアウトな状況。

それに比べて、スティックタイプは顔輪郭からオデコ、目元や頬の部分にざっと塗り終えたら髪の毛の生え際や鼻などの細かな部分を鏡を見ながら指で調整するだけ1分もしない内に完了。

肌色のカラーで違和感が無いので日差しの強い日なんかは思いっきり厚塗りしてもOK。

汗や海水で流れ落ちる心配も少ないので最高です。

顔にはクリームよりも色付きスティックタイプかバタータイプを使った方が効果も持続性も間違いなく良いですね。

顔専用のおすすめスティックタイプ

世界のトップサーファーが認めた日焼け止め。スティック日焼け止めのパイオニアVERTRA

日本のトッププロサーファーがアンバサダーを務めるMade in japan クオリティーBRISA MARINA

ファンデーションの様にムラなく塗れるバタータイプ

・ナチュラルテイストで肌に兎に角優しいALL goodのバター。オーガニックに拘り抜いた日焼け止め

唇のひび割れ防止にリップタイプ

唇も日焼け止めをしないとヒビ割れの原因に!扱い易くて落ちにくいVERTRAのリップ

・安心のMade in japan クオリティーBRISA MARINAのリップクリーム

・オーガニック、ナチュラルテイストのALL good グルテンフリー・リップクリーム

 カラダ全体にはクリームタイプ

・バートラの日焼け止めローション、伸びも良くて海水にも強いSPF50、PA+++

・ブリサマリーナのUVクリームはSPF50+、PA++++の最高値

ALL goodのローションはオーガニック特有の抜群の塗り心地

体の内側から日焼けを抑える飲む日焼け止め

特に日差しの強い日や絶対に焼けたく無い時は塗る日焼け止めと合わせて使えば間違いなく安心。

機能性表示食品にリニューアルした『太陽に負けないサプリ” 飲む日焼け止め』

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紫外線対策は“塗る”から“飲む”時代へ!!

紫外線刺激から肌を保護するのを助ける/ブルーライトなどの光刺激から眼を保護
[機能性関与成分]アスタキサンチン、ルテイン・ゼアキサンチン

紫外線とブルーライト、Wの光刺激から保護すると言えるのは、世界初&唯一です。

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紫外線から大切な目を守る目薬

実は目も紫外線によって日焼けする事、ご存知でしたか?

目に入る紫外線によって目に様々な悪影響を及ぼす場合があります。

海に入る前に目薬を差して、しっかり予防対策をしよう。

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紫外線から肌を守りクラゲからも身を守る

世界で初めて科学的に立証されたクラゲ予防アイテム。

開発は技術を発明した愛知県長浜高校監修のもと商品化されました。

カクレクマノミの体表粘液からヒントを得て開発されたフェイス&ボディークリーム。

マグネシュウムイオンとカルシウムイオンを特定の割合で配合。

クラゲの刺胞発射を抑制し体が触れた際に刺される危険性を軽減出来るクリーム。

珊瑚にも優しく、日焼け止め効果も『SPF50』『PA++++』で、クラゲ防止効果があるって、これが一番最強の日焼け止めかもしれないですよね。

サーファーにおすすめ最強の日焼け防止アイテム7選

日焼け止めと合わせて使いたいのが、日焼け防止アイテム。

定番商品からアイデア商品まで厳選しました。

日差しをしっかりガードして、思う存分に夏の海を楽しもう。

  

キャップ・ハット

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 ラッシュガード

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 サーフソックス

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日焼けで気になるシミ、シワのケア

シミが気になり始める30〜50代の男性に注力された医薬部外品ジェル

医薬部外品として商品が認可されているので通常のメンズコスメよりもシミ、シワへの効果が期待できる商品。

トルーク 薬用ホワイトニングフェイスジェル

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目元のたるみ、ほうれい線やシワが気になる方におすすめです。

『Reef Safe』サーファーにオススメ珊瑚に安全な日焼け止めの選び方。

ここでは、自分のLifeスタイルに合った日焼け止めの選び方と珊瑚に安全な日焼け止めを紹介します。

もし、今すぐに『サーファーにオススメ『Reef  Safe』珊瑚に安全な日焼け止めが欲しい』って方は、ココから飛べますのでチェック下さい。

・自分のLifeスタイルとシーンに合った日焼け止めの選び方

・『Reef Safe』サーファーなら珊瑚に安全な日焼け止めを選ぼう

自分のLifeスタイルとシーンに合った日焼け止め選び方

自分のLifeスタイルに合った日焼け止めを探す上で、一番肝心なのが『紫外線の種類』と『SPF・PA』『日焼け止め剤』の3つを良く理解する事が大切です。

ここを抑えると自分の肌やスタイルにマッチした商品を選ぶ事ができ、シーンごとに使い分け出来るようにもなるので是非チェックしてみて下さい。

【紫外線の種類】UVAとUVBとは

地表に届く紫外線には大きく分けて2種類『UVA』と『UVB』が有ります。

そして繰り返し紫外線を浴びる事で起こる老化を光老化と言います。

露出部の多い手や顔などに起こる老化の8割は、この紫外線が原因の光老化にあるとされています。

また、若いうちに余計な紫外線の浴び過ぎを防ぐ事は高齢になってから出てくる皮膚ガンのリスクを減らします。

紫外線って思ってた以上に怖いですよね。

紫外線からしっかり肌を守る為にも日焼け止めが重要な役割を果たしてるって事が分かりますよね。

紫外線の種類おもな肌へのダメージ
UVA 光老化=シミ・シワ・タルミ
UVB 日焼け・シミ・ソバカス・皮膚ガン
UVAとは

しみ・しわ・たるみ等の原因になって光老化の原因の9割を占めるのがUVAです。

このUVAは特に4月〜8月がピークとしてあるものの、一年中降り注いでいて窓のある部屋にいても入ってきます。

UVAをブロックする防御指標がPA値です。

UVBとは 

黒く日焼けしたり高齢者になって出来る皮膚がんの原因。

外に出てヒリヒリと赤くなり自分が日焼けしてると感じて分かるのがUVB。

UVBにはピークがあって5月〜8月となります。

UVBをブロックする防御指標がSPF値です。

【日焼け止め表記】SPFとPAとは

紫外線の方で少し触れた【UVAを防ぐ防御指数:PA】と【UVBを防ぐ防御数値:SPF】の詳細を説明しますね。

SPAとは

Sun  Protection Factorと言って太陽光(UVB)をどれくらいブロックするかと言う値。

具体的な例を挙げると陽が肌に当たると肌が赤くなりますよね。それです。

SPF値は日焼け防御の時間を表します。

日焼け止めを塗らなかった時に比べて何倍の時間、日焼けを防止できるかという事。

日本人の平均的な日焼けが起こる時間
約15分〜20 分
SPF1の場合、1✖️20分=20分 
SPF50の場合、50✖️20分=1,000分 (約16時間)という計算になります。

海外製品ではSPF50以上の商品もありますが特に日本人の肌は弱いのでSPFが強いと肌に負担がかかり肌トラブル増えてしまう様です。

基本的に日本人の場合には50+位がオススメです。

あとサーフィンの場合、海の中にいるので防水効果が何分続くのかが重要になってきますよね。

老舗・日焼け止めメーカー『バートラ・Vertra』の商品で防水時間は約80分(1時間20分)なので何時間もサーフィンする人は、こまめな塗り直しが必要となります。

PAとは

Protecyion Grade of UVAと言って、UVAをどの位ブロック出来るかを『PA+1〜4』でグレード分けした数値になってます。 

PA+〜PA++++のグレードは『PAF』と言って『UVAが皮膚に当たると黒くなる数値』によって分けられます。

日焼け止めを塗らずに、どれくらい陽に当たると肌が黒くなるのかを『 1 』とした時に日焼け止めを塗ると、どの位 UVAをブロックしてくれるかで『PFA値』が決まります。

『PFA』が『 2 』の場合、通常の1/2まで抑えられ、『PFA』が『 4 』となっていたら1/4まで抑えられます。

そして
『PFA2〜4』は『PA1+』
『PFA4〜8』は『PA++』
『PFA8〜16』は『PA+++』
『PFA16以上』は『PA++++』
となります。

『PA++++』を使うとUVAを1/16までカットできると言う事になります。

UVA(シミ・シワ・たるみの原因を防御)をブロックする値をPA+〜PA++++で表記します。

 表  記効        果
PA+UVA防業効果がある(日焼け止めを塗らない時の1/2までカットできる。)
PA++UVA防業効果がある(日焼け止めを塗らない時の1/4までカットできる。)
PA+++UVA防業効果がある(日焼け止めを塗らない時の1/8までカットできる。)
PA++++UVA防業効果がある(日焼け止めを塗らない時の1/16までカットできる。)

特に日光の照り返しが多い海上のスポーツ、サーフィンはUVAの防御効果が最大の『PA++++』がオススメです。

【日焼け止め剤の種類】紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

日焼け止めには『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』を使った2タイプがあるってご存知でしたか? 

毎日、日焼け止めを使われてる人でも、知らない方のが多いかも知れませんよね。 

こちらは、日焼け止めを選ぶ上で最も重要なポイントなのでチェックして下さい。

『紫外線吸収剤』(ケミカル)

紫外線を一度、皮膚で吸収して熱エネルギーなどの別のエネルギーに変換し放出する事で紫外線の影響を防ぎます。

透明性が高く白浮きせず塗り心地が良い、汗で崩れにくいなどの優れた特徴があります。 

ただ紫外線を一旦、肌に吸収することから敏感肌の方の中には、まれに赤くなったり痒みなどの刺激を感じる方もいます。

『紫外線吸収剤』は、最も一般的に使用されている日焼け止めなので『紫外線吸収剤使用』などの表記はされていません。

成分にメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾン、オクチノキサートなどが入っているかでチェックしてみて下さい。

紫外線吸収剤のメリット
・透明の液体のため、白浮きしない
・軽い感じで使用感が心地よい
・さらっとした塗り心地
・重ね塗りをしてもナチュラル
・伸びが良い
・汗などで崩れにくい
・少量でもUVカットする効果が高い
・長時間お肌を守ってくれる

日常的に最もよく使われていて種類も多く揃っている商品。

紫外線吸収剤のデメリット
・敏感肌の方には刺激になる
・炎症ニキビの方には刺激になる
・炎症に熱を加えてしまう事がある
・肌に負担が掛かる
・血中に取り込まれる事が分かった
珊瑚傷を害する有害な成分が含まれている

以前は紫外線吸収剤=悪いイメージがありましたが、今は進化し改善されている物も多く商品化されているので使用するシーンや自分の肌に合わせて上手に使い分けると便利です。

『紫外線散乱剤』(ノンケミカル、紫外線吸収剤フリー、紫外線不使用商品)

皮膚に受けた紫外線を散乱(反射)する事で紫外線による肌のダメージを防御します。

散乱(反射)する事で肌への負担も少なくて敏感肌や子供のデリケートな肌にも安心して使用できます。

紫外線散乱剤の商品パッケージには下記の様な表記がされて販売されているケースが多く比較的分かり易いです。

『紫外線散乱剤』
『ノンケミカル』
『紫外線吸収剤不使用』
『紫外線吸収剤フリー』

逆を言うと、何も明記されていない商品は概ね『紫外線吸収剤』を使用している事が多い。

紫外線散乱剤のメリット
・お肌に優しい
・敏感肌の方や日焼け止めが合わない方にも良い
サンゴ礁に安全な日焼け止め

オーガニックを使用した製品が多いのも特徴。

紫外線散乱剤のデメリット
・白浮きする
・粉っぽさがを感じる
・重たい感じ
・ベトつき感がある
・伸びが悪い
・SPF値が低いタイプが多い
・日焼けし易い
・塗りっぱなしは不可
・厚塗り必須
・色が衣類に付く
・マメに塗り直しが必要
・高価

肌には優しいけど白浮きし易く、ベト付きやザラつくなどデメリットが多いのが気になりますよね。

この弱点を改善したものがナノ粒子タイプとなりますが、こちらも粒子が細かい分、肌に蓄積されるのではないか?と心配の声が上がっています。

白浮きは気になりますが、より肌へ優しい物を選ぶには場合には『ナノ粒子不使用』、『ノンナノ』と書いてあるものを選ばれるのが良いです。

『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』の違い、如何でしたか?

『あれ!?これって全く異なる性質じゃない?』

って、ビックリされる方も多いとは思いますが日焼け止めとして、どちらも一長一短あり、用途や肌質、自分のLifeスタイルで選ぶのが良いと思います。

例えば

会社や遊びに行く時の普段使いは白浮きせず塗り直しの少ない『紫外線吸収剤』する。

サーフィンで海に入る時は珊瑚に安全・肌に優しい『紫外線散乱剤』を使用する。

シーンごとに使い分けるのがオススメです。

環境に優しい日焼け止めと日焼け防止アイテム【まとめ】

皆さん如何でしたか?

珊瑚やお肌に優しい、最強の日焼け止めをザッとご紹介いたしました。

とは言え、どんなに最強の日焼け止めをしっかりと塗っていても、波が良いことを理由に時を忘れて何時間も海に入っていたら黒ピカリになっちゃいますから十分に気をつけて下さいね。

黒ピカリの顔をしたままZoom会議なんか、出席したら一発でバレバレですから。

業績良ければ黒ピカってても上司に何にも言われないけど業績悪かったら突っ込みどころ満載過ぎて目もあてられない状況に。。。

いくら『海なんて一回も行って無いっす。自分、仕事が命っすから!!』

なんて意気込んでも、バリバリ黒ビカリしてる顔じゃ、信憑性のカケラもなく完全にOUT、逆効果です。

『計画未達はボーナスに直接影響するから、海は程々で仕事も頑張る様に』なんて言われる始末。

確実に海行ってるし遊びほーけてるけど、黒ビカリだけで判断されるのは失礼極まりない!!

サーファーにオススメの珊瑚にも肌にも優しい最強の日焼け止めをしっかりと塗って、脱・黒ビカリでボーナスを満額頂こう!!

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この記事を書いた人

【鵠沼の波を完全攻略】ほぼ毎日(直近実績年351日)入水前に波情報配信。波乗り31年、湘南移住21年目。初心者&オヤジサーファーへ月間1.6万PV『サーフ飯ブログ』で最新サーフィン情報発信。CHILLOUT公式アンバサダー/RforA専属ライター/pippin公式プロアンバサダー/ライティング・広告掲載のご相談はDMまで。

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