GoPro Hero9 でサーフィン動画を撮影、YouTubeにUPしているサーフ飯(@seaglass134)です。
GoProにサーフィン専用のアクセサリーを付ければ誰でも簡単に臨場感あふれる映像が簡単に撮れるので、自主トレや旅行の記録、YouTubeもバッチリ!
ただ、アクセサリー選びを間違えるとイメージ違いの映像に。。。そこでシーン別のおすすめのアクセサリーを厳選しました。是非チェックください。
波に乗っている動画を綺麗に撮りたい。
サーフィン用のGoProアクセサリーってどんな種類があるのか知りたい。
サーフィン用のGoProアクセサリーは失敗しがち、撮りたいシーンに合わせて紹介するね。初心者でも綺麗に撮れるコツも伝授!
こんな質問にお答えします。
✔️本記事の内容
- GoProアクセサリーを使って迫力ある動画を撮ろう。
- サーフィン初心者でも綺麗に撮れるGoPro撮影のコツ。
- 撮影シーン別、GoProサーフィンアクセサリーおすすめ7選。
- とにかくタフな耐久性
- 10mの防水機能でサーフィン撮影が可能
- 撥水レンズカバーでクリアーな映像
- 動きやスピードに基づいて補正のレベルを自動で判断し、最小限のクロップでブレ補正を実現します。
- 高価だが、サブスクリプション登録でお得に購入可能
- 毎年、新モデルが発売されるがサブスクリプションで自動UPデート可能
GoPro撮影・現在進行形の実体験を元に編み出した簡単サーフィン撮影のノウハウを纏めました。
GoProを使って迫力ある動画を撮ろう
GoProなら豊富なアクセサリーを使って迫力あるサーフィン動画が作れます。
同じシチュエーションでもアクセサリーによって、取れる映像が異なります。これから紹介する様々なアクセサリーを用途別に使って迫力のある動画撮影を楽しんでください。
GoProをこれから検討される方や旅行でスポット的に使うなら、お手軽価格のレンタルが断然おすすめ。
GoProは毎年、NEWモデルが発売されるので本体はレンタル、アクセサリーを購入がコスパ最強!
最新のGoPro HERO 11 サーフィン撮影に嬉しい機能が満載
GoPro hero 11は、サーフィン撮影に嬉しい新機能が満載。
GoPro史上、最も進化した手ぶれ補正は圧巻のクオリティーです。これからGoPro購入を検討されている方にはGoPro hero 11が絶対おすすめです。
発売当初、問題視されていたバックモニターのタッチパネルの感度もアップデートされてメチャクチャ快適です。
GoProの凄いところは購入後も最新機能にアップデートされて進化していくこと。常に最新の状態へ更新されるので新作が出ても都度買い替えをする必要がありません。
GoProの動画とは
先ずは、下記のGoProで撮影されたYouTube『Top 10 Surf Moments』で、どんなシーンを撮りたいかチェック。
『GoPro Top 10 Surf Moments」から気に入った映像をチェック。
- サーフィンしている自分の姿を正面から撮る。
- サーファー目線で臨場感溢れる迫力の映像を撮る。
- 友達を撮ったり、第三者目線で自分の映像を撮る。
GoProサーフィンアクセサリーを使って撮れる映像
GoProサーフィンアクセサリーを使うと撮影の幅が広がります。
アクセサリーで撮りたい映像をチョイス。
- サーフィンしている自分の姿を正面から撮る。
- サーファー目線で臨場感溢れる迫力の映像を撮る。
- 友達を撮ったり、第三者目線で自分の映像を撮る。
サーフィン撮影でオススメのGoProサーフィンアクセサリー7選
アクセサリー・一覧
サーフィン初心者でも綺麗に撮れるコツ
サーフィンはボードとリーシュさえ有れば、あとは波に乗るだけで楽しめるシンプルなスポーツ。
それ故、何かを持ったり装着したり、ましてや操作するなんて事は多少なりとも違和感(ストレス)を感じます。
先ずは、その違和感を最小限に抑えサーフィンに集中する事が失敗せずに綺麗に撮影するコツです。
なので、それを踏まえた上で、この後ご紹介する『撮影シーン別GoProサーフィンアクセサリー7選』を参考に自分に合ったアクセサリーを選んでみて下さい。
撮影時の違和感(ストレス)
- 撮影スタートボタンを押すタイミング。
- アクセサリーを装着した違和感。
結論を言うと、この2点さえ克服出来れば、綺麗な映像が撮れます。(カメラアングルや撮影モードの微調整は必須)
そして、これから紹介するコツを実践すれば違和感を最小限におさえることが出来ます。実はサーフィンでGoPro撮影って、めちゃくちゃ簡単なのです。
撮影スタートボタンを押すタイミングがポイント
撮影開始に撮影スタートボタンをおすタイミングには少し慣れが必要。
でも、ご安心を。ここから違和感無く、『失敗せずに綺麗に撮影するコツ』を伝授いたします。
先ず、具体例を一つ。
普段、皆さんはセット(狙う波)が来たら波待ち状態から直ぐにテイクオフポジションへパドル移動して波の動きを読みつつタイミングを合わせてテイクオフしますよね。
GoPro撮影時も普段と同じ動作に近ければ近い程、違和感を最小限に動画を撮影する事が可能となります。
綺麗にGopro撮影するための最も重要なポイントは撮影ボタンを押すタイミングです。
では、撮影ボタンを押すベストなタイミングとは?
波に乗る直前ではなく、セット(狙う波)が確認できた瞬間、パドル移動する前にスタートボタンを押す事です。
テイクオフポジションへ移動する前に撮影スタートボタンを押すことが『失敗せずに綺麗に撮影するコツ』です。
少し早めの録画スタートに思えますが、この余裕を持った録画スタートにより、カメラの存在が意識からなくなります。
余裕をもった撮影ボタンのスタートにより、波の繊細な動きを読み取り瞬時のテイクオフ動作を可能にし最高のタイミングで波に乗れます。
GoProを気にせず、サーフィンへ集中する。が『失敗せずに綺麗に撮影するコツ』の最優先事項です。
最高のパフォーマンスをもってしてサーフィンの迫力と臨場感溢れる映像が撮れるのです。
逆にテイクオフ寸前に撮影ボタンを押すパターンを想像してみましょう。
波の変化に合わせてテイクオフポジションへ到着。波は目の前、直ぐにでもパドルしてテイクオフしたい所でスタートボタンを押す。
テイクオフポジションからテイクオフに向いていた意識が一旦、カメラへ写ります。
スムーズなテイクオフの流れが途切れます。
カメラのスタートボタンをスムーズに押せれば良いのですが、往々にして手こずります。
そして、スタートボタンを押して意識をカメラからテイクオフへ切り替えます。
どおでしょう?
この状況下で波のベストポジションでタイミングよくテイクオフは可能でしょうか?
テイクオフする寸前にスタートボタンを押したりして絶好のタイミングを逃さずテイクオフするのって厳しいですよね。
GoProサーフィンアクセサリーを装着した違和感
こちらも、一番違和感を感じるバイトマウントで実例。
口に咥える事で、ボードに乗る感覚も若干ですが違和感を感じます。
特に大事な撮影の前は、小波などで一連の動作にストレスがないか、カメラチェックする事をお勧めします。
画面を知らないうちに触ってしまい、設定モードがタイムラプスや写真に勝手に切り替わる事があるので、画面ロックの設定をオンにして下さい。
初めのうちは違和感が有り、上手く撮れなかったりするので本番前に数回動作チェックやカメラ向きなどの調整をしておきましょう。
ぶっつけ本番で大切な映像を撮るのは後悔リスク高すぎです。
特にオススメ度⭐️5つのバイトマウントの場合、カメラを口に咥えると鼻先の視野が狭まりテイクオフ時のボード位置が、やや後ろ気味になる傾向があります。
いつものサーフィンとは視界も違和感も全く異なる状況なのでテイクオフが遅れたり波が掴めなかったりします。
コツは、少しノーズ気味の位置でパドルすると解消できます。
これも、数回テイクオフをすると、すぐに感覚が掴めるので心配はありません。
筆者はテイクオフ事に肩の力を抜きリラックスした状態で波を捕まえる為、口で咥える(噛む)こと自体にかなり違和感を感じました。
これも慣れれないと違和感が有りますが、慣れれば克服できると思います。
『失敗せずに綺麗に撮影するコツ』
- セット(狙う波)を見つけた瞬時に撮影スタートボタンを押す。
- 意識をサーフィンに切り替えてからテイクオフポジションに向かうです。
- ぶっつけ本番は失敗リスク高過ぎ、事前練習と調整が必須。
- 気持ちノーズ気味に乗ると、いつものポジションになります。
撮影シーン別、おすすめアクセサリー7選
GoProのサーフィンアクセサリーを販売しているのって実は正規品だけじゃないって、ご存知でしたか?
多くのメーカーから様々なスポーツやシーンに合わせて多種多様のアクセサリーが発売されています。
サーフィンアクセサリーにはGoProをボードに固定して撮影するタイプや口に咥えるタイプ、手握るタイプの他、安全・安心の保護具アクセサリーなんかも豊富に揃っています。
GoProにサーフィンアクセサリーを装着するだけで撮り方を変えらたり迫力の映像が撮れるのもGoProが絶大の人気を誇る最大の理由です。
特にサーフィンの場合はアクセサリーによって動画の視点を変えられるので前述でご紹介した最新GoPro hero9の優れた新機能をフルに活用する事が出来ます。
実体験を元に撮影したいシーン毎にアクセサリーの難易度とオススメ度を纏めてみました。
こちらを参考に自分のスタイルに合ったアクセサリーを選んでみては如何でしょうか。
サーフィンしている自分の姿を正面から撮る
自撮りをメインにしたGoProアクセサリー
サーフボードマウント
メリット | デメリット |
---|---|
撮影する手間や技術が要らないので初心者の方でも簡単に自撮りが出来る。 ボードに固定されているのでカメラを気にする事なくサーフィンを楽しめる。 リモコン操作で簡単に撮影が可能。 | サーフボードのノーズ付近につけるのでロングボーダーの方にはウォーキングやノーズライドする時に邪魔な位置となります。 目線や姿勢などのチェックは出来るがサーフィン練習用には不向き。 |
簡単に臨場感のある迫力の映像が撮れるのが最大の魅力。次に紹介するバイトマウントとセットで使うと効果的。
サーファー目線で臨場感あふれる迫力の映像を撮る
目線に近いカメラアングルなので臨場感あふれる映像が撮りたいなら、こちらから選択。
ネックマウント
波乗りに集中できる。ネックアジャスターのハードを購入すれば荒波でも外れる心配無し。
メリット | デメリット |
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目線に近い位置なので臨場感ある撮影が可能。 脱着が簡単。 カメラを気にせずに撮影ができる。 | 首から下げているのでバックモニターの操作が出来ない。 首元なので撮影後の確認がし辛い。 スタートボタンを押したのかストップしたのか、たまに『ん?』と、悩む事がある。 練習用の動画としては不向き。 |
カメラを気にしないで撮影できるって、思ってた以上に楽チン。ここが最大のメリット。手ぶら感覚なので初心者サーファーにもオススメ。着けてる事を忘れてしまうくらい楽チンです。
バイトマウント
メリット | デメリット |
---|---|
実際にサーフィンしてる様な臨場感と迫力 手に持ち替えて自撮りも可能。 サーフボードマウントに取り付け可能。 | 慣れるまで撮るタイミングが難しい。 練習用の動画としては不向き。 アゴがちょい疲れて呼吸がし難い。 撮影している感、満載 |
今回紹介しているアクセサリーの中でもサーファー目線で臨場感と迫力ある映像を撮るならバイトマウント一択!
海での紛失率が高めなのでフローティーやストラップはセットで揃えよう。
ハンド+リストストラップ
GoPro ハンド + リストストラップ AHWBM-002
メリット | デメリット |
---|---|
手の甲に装着するので画面の操作性が良い。 躍動感溢れる映像が撮れる。 サーフィン初心者からエアーを飛んだりする超上級者まで使える。 自撮りも出来る。 撮影の自由度が高い映像が簡単に撮れる。 | パドルやテイクオフ、ドルフィン時に違和感を感じる。 ベルト固定なので特にリストラップはズレ易い。 テイクオフの瞬間が撮れない。 手に固定しているので映像がブレ易い。 |
アクティブな動きと機能性重視の方にオススメ。
操作がしやすく、激しい動きでも撮りたい映像を逃しません。
友達をとったり、第三者で目標で自分の動画が撮れる。
持ちやすいグリップタイプ、サーフィンのテイクオフ時にどう持つかがクリアーできれば撮り方は無限大。
ザ・ハンドラー
メリット | デメリット |
---|---|
握り易く滑りにくいグリップで狙った被写体をバックモニターで確認しながら簡単に撮影できます。 自撮り棒に近い感覚で撮影が可能、扱い易い。 手で持っているので映像がブレにくい。 浮く素材なので流されても見つけ易い。 | サーフィンと言うよりは海水浴や水辺にオススメ。 手持ちのグリップなので、テイクオフの時に咥えてテイクオフもしくはショルダーから掛けられるストラップが必要。 グリップを持っていると完全に片手が使えない状態になる為、テイクオフとプルアウトをしっかり出来る上級者向きのアイテム。 かさばる。 |
安全・安心のアクセサリー
サーフィンはGoPro紛失ランキング1位のスポーツなのでフローティーの他にネックストラップを付けて紛失防止を徹底しよう。
GoPro用リーシュコード
特にバイトマウントに効果的なGoPro用リーシュコード 。
波の力は人の想像を遥かに超える程のパワー。バイトマイウントにフローターを付けるのは勿論の事、リーシュコードもセットで揃えておいた方が良いです。
波の穏やかな時などフローティングを外して撮影する際も紛失防止のためにはネックストラップは必須。
保護フィルム
アクションカメラには保護フィルムは必須。hero10のレンズは交換できますがモニターに傷が付くのは絶対に避けたい所。
タフなGoProでも直接、ガラス面にあたっては破損しかねません。保護フィルムは必ず必要。
GoProサーフィン撮影するコツとアクセサリー・まとめ
ざっと紹介しただけでもアクセサリーを変えるだけでGoPro可能性が広がってきますよね。
今回は海の中でのGoProサーフィンアクセサリーの活用法をご紹介してきましたが、他のアクセサリーを使えばVlog風やタイムラプス映像など様々な動画を撮る事ができます。
スマホアプリと連動すればその場で簡単に編集可能。リアルタイムにTwitterやInstagramなどのSNSにUP出来ちゃいます。
サーフィンを撮影する機材にはGoProの他にもドローンやソロショットなど様々な機材があります。
その中でも最も視線に近い臨場感有る映像が撮れるのがGoPro。
GoPro hero9と今回ご紹介したアクセサリーを組み合わせれば、あなたが撮りたかった迫力のサーフィン映像を可能にします。
せっかくサーフィンを始めたんですから、友達と一緒の波に乗ったりビックウェーブでアグレッシブルな映像を撮ったり、思いっきり楽しんじゃいましょう。